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2022.4.20

封印シール「ららカット®」についての深堀りブログ Vol.1

→弊社の封印シール「ららカット®」については「ここ」をクリック!

初めてのブログ投稿です。これからシールについての様々なテーマを深堀りしてお届けしていきます。最初に取り上げるテーマは「封印シールららカット®」。しばらくこのテーマでお届けする予定です。

●「シート仕上げ」について

「封印シール ららカット®」には、シートやロール等の様々な仕上げ方法があります。
今回は、そのうちの「シート仕上げ」をご紹介します。

「シート仕上げ」とは、写真のように、1つのシートに、10枚や20枚のシールが付いている仕上げ方法です。

封印シール「ららカット®」のシート仕上げ

■シート仕上げのメリット
①ラベラー等の機械を導入する必要がない。
②作業場所を選ばない。
③複数人で同時に作業ができる。
④計数管理が容易。
⑤保管場所も省スペース。

■シート仕上げのデメリット
①数量が増えてくると、人の手で貼るため機械に比べ時間がかかる。
②粘着面に指紋がついてしまう。(貼り付けた後、時間経過で分からなくなります。)

このようなメリット・デメリットのある「シート仕上げ」ですが、さらに作業性をUPするための加工も可能です。

■それが、「スリット加工」になります。

写真のように、シートの任意の場所にスリットを設けることが可能で、シートを分割して剥がしてゆくことで、シートからシールを取る時間を短縮することができます。

ただし、便利な「スリット加工」にもデメリットがない訳ではありません。シートがスリットで分割されているため不要になった多数のシートを捨てるときに、手間がかかる、といったご意見もあります。

ただ、作業効率はUPするため、効率や正確性を重視される場合は、シート仕上げの際、スリット加工を選ばれるお客様も多いです。

当社では、シールの大きさやロット、作業状況に適した仕上げ方法をご提案しております。シール貼り作業の効率化にお役に立てれば幸いです。

※次回も封印シール「ららカット🄬」について深堀りする予定です。お楽しみに!